2019年10月1日(火)
琉球新報の紙面からお伝えします。
全国長寿ボウラー番付で
2年連続横綱にランクインしている
104歳の前原信光さんの長寿を祝う
「記念親睦ボウリング大会」が
敬老の日の先月16日に
北谷町桑江にある北谷ボウルで開かれ、
親睦大会では前原さんが始球式で
見事ストライクを出すと
会場は拍手に包まれていました。
100歳から5年連続でお祝いを主催している
北谷スポーツセンターの米須義明社長が
激励のあいさつを述べ、
花束やケーキを贈られた前原さんは
「45歳からボウリングを始めて
今も週2回通っている。
ボウリング仲間とおしゃべりするのが楽しい」と話し、
「足が動くうちは続けたい。
120歳まで続けて記録をつくりたい」
と抱負を述べていました。
長寿の秘訣は「食べ過ぎないこと」と話し
好きなものを聞かれて
「ステーキがおいしい」
と笑顔で話していました。