GWの渡嘉敷村 過去最高を更新

方言ニュース  
2019年5月27日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

ゴールデンウィーク期間中の渡嘉敷村は
国内外からの観光客でにぎわいました。

渡嘉敷村営旅客船での那覇・泊港から
渡嘉敷村への入域乗船者が合わせて7178人となり、
去年の6314人から864人増えて、
過去最多を記録しました。
渡嘉敷村船舶課が公表しました。

10連休中、旅客船は、1日で
「フェリーとかしき」が1往復、
高速船「マリンライナーとかしき」が3往復で運行しました。

天気にも恵まれ、3日から5日にかけては
フェリー、高速船ともほぼ満席状態で、
村人口およそ700人の小さな島は
家族連れや仲間同士などの観光客らで膨れ上がり、
各宿泊施設なども満杯状態となり、
村の2大ビーチの阿波連、渡嘉志久の両ビーチでは、
ケラマブルーの海を満喫する観光客らでにぎわいました。

家族5人で千葉県から2泊3日で訪れた45歳の男性は
「きれいな海を思い切り楽しんで
心身ともにリフレッシュできた。
家族サービスもでき、仕事を頑張る意欲も湧いた」
と笑みを浮かべました。

村の我喜屋船舶課長は
「乗客船のクレジット決済が可能になり、
利便性の向上が図られた。
特に外国人の利用客が目立っている」
と船舶利用増の要因を語りました。

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