宮古島エコマラソンの完走タオル・Tシャツのデザインが決まる

「 宮古島エコマラソンの完走タオル・Tシャツのデザインが決まる 」
方言ニュース9月20日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。

エコアイランド宮古島マラソン実行委員会はこのほど、
宮古島市で11月4日に開催される第9回大会の完走記念タオルと
参加記念Tシャツのデザインをそれぞれ決定しました。

Tシャツのデザインは県内外から応募があった全91点の中から、
実行委員らの投票で、宮古島市の高木基継の作品に決定しました。

胸には「不可能を可能にする」、エコ活動マラソンも「私ならできる」などと
意味を込めた「I‘m posible」という造語があしらわれ、
背中には再生エネルギーを表す太陽や風車、
コースとなる伊良部大橋も表現しました。

また、タオルは去年から完走者に贈られていて、
今回初めてデザインを公募し、全21点の中から、
大阪府の高岡亜加根さんの作品が選ばれました。

カラフルな花々を背景にゴールテープを切るランナーが描かれており、作品の説明では
「宮古島市の市花であるブーゲンビリアを入れ、首からかけたときに、祝福の花輪をかけているような華やかさが出るように仕上げた」としています。

実行委員会は大会当日の完走者を対象に選考するコスプレ賞、
パフォーマンス賞についても「本番当日、ぜひ大会を盛り上げてほしい」と呼び掛けました。

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