「 県立図書館が完全休館に。 」
方言ニュース7月5日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

那覇市泉崎への移転に伴い、那覇市寄宮で業務を続けてきた
県立図書館が先月29日、完全休館となり、
開館以来38年にわたる寄宮での歴史に幕を閉じました。

また、この日は、「さよならコンサート~本とカルテットの響~」が開かれ、
普段は静かな図書館に弦楽四重奏の美しい音色が響き渡り、
訪れた100人を超える県民が、休館前の「最後の時」を共有しました。

コンサートは作家の村上春樹さんをテーマに、
小説の中に登場するバッハやシューマン、ブラームスなど、
クラシックの名曲が一般社団法人楽友協会おきなわの
演奏者らによって披露されましたが、館内での写真撮影も許可され、
多くの人がカメラを片手に館内の様子を撮影しました。

移転先の建設状況を見た後、図書館を訪れたという(37)歳の男性は、
館内の様子を感慨深そうに写真に収め
「与儀公園と一体化している建物の雰囲気が良かった」と語りました。
図書館の職員によりますと、先月末までに蔵書80万冊のうち、
およそ30万冊の箱詰めが終了しており、
今後、12月の新館開館に向けて、移転作業が急ピッチで進められます。

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