大宜味村で「日本一早出し」の新蕎麦まつり

方言ニュース2018年4月30日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報ニュースです。

「日本一早出し」と銘打った
新蕎麦まつりが昨日、
大宜味村江洲公民館で開かれ、
地元産の新そばなどを使った日本そば
およそ700食に、
訪れた家族連れらが舌鼓を打ちました。

新蕎麦まつりは収穫の時期にあたる
3月から4月に合わせて
昨年から開いているものです。

大宜味産のそばは粘りがあり、
つなぎを使わない「十割そば」でも
味わうことができます。

県外からそば職人3人が参加し、
細やかな手つきでそば打ちの
実演を披露していました。

午前10時から地元や県内各地から
家族連れが来場して、
そば打ちの様子に見入ったり、
かけそばを買い求めたりし、
「ずずっ」と麺をすすって
そばの香りを楽しむ姿が見られました。

中城村から訪れた高崎幸季(しい)さん(7歳)は
「麺の感触がおいしかった」と
話していました。

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