闘牛のような成長目指して うるま市模合仲間「若人牛」

2018年4月24日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事の「ザ・モアイ」の中から紹介します。

中部農林高校畜産加の32期生でつくる「若牛人」。
1980年に始まり、現在では公務員や空手の先生など
さまざまな職種のメンバー7人で構成されており、
毎月の集まりでは近況などの話題のほかに、
共通の趣味でもある闘牛の話で盛り上がります。

月1度の模合のほか、ボウリングや
年に2回のパークゴルフなどでの交流も続けていますが、
それでもメンバーが集まれば、
話題は次第に闘牛の話しになります。

模合名の「若牛人」も若い牛が大きく成長していくように、
自分たちも成長していきたいとの思いで名付けました。

15年前には闘牛をプリントしたおそろいのシャツを作り、
その後は去年に「ユニホーム」として
紫色のシャツを作ったということで、
呼びかけ人のうるま市の幸地良明さんは、
「みんな闘牛が大好きだから、将来はみんなで
若い牛を1頭飼って、大会で1勝させたいね」と語りました。

メンバーの目標は模合を80歳まで続けることですが、
メンバーのうるま市の横田民夫さんは
「まずは60歳をみんなで迎えたい。
その時は『赤いちゃんちゃんこ』みたいなものでそろえたいね」
と笑いました。
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