那覇の波の上ビーチでも海開き

方言ニュース 
2018年4月2日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

那覇市唯一の遊泳ビーチ、波の上ビーチできのう午前、海開きが行われました。

青空の下、
多くの家族連れや観光客らが訪れ、
海に入った子どもたちは
「水が少し冷たい」と話しつつも、
水しぶきを掛け合い、
海水浴を楽しんでいました。

海開きは若狭地域の子どもたちでつくる「若狭ちむどんどん太鼓」のエイサーで
幕を開け、
天妃小学校4年の大城友伽さんと
若狭小学校3年の板良敷杏美さんが
「2018年、波の上ビーチ海開きを
宣言します」と元気よく声を響かせました。
そして、ビーチを管理する
「ナハ・シー・パラダイス共同企業体」の
白石代表理事が
「安全に楽しんでいただきたい。
皆の施設なので、
安全にきれいに使ってほしい」
とあいさつしました。

祖母とビーチを訪れた豊見城市の3歳の女の子は、
前の日から水着を着て、
海開きを楽しみにしていたという
海に入った後「楽しかった」
と笑みがこぼれました。
また、家族や友達と訪れた那覇市の5歳の女の子は
「海に入るのが楽しみだったけど、ちょっと寒かった」
と話し、浜辺で真っ白な砂に埋まり、
日なたぼっこを楽しんでいました。

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