玉城庁舎にOISが入居交渉

方言ニュース2月14日(水)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

南城市の新庁舎建設に伴う市玉城の玉城庁舎の跡地利用で、
OIS=オキナワインターナショナルスクールが
優先交渉事業者として先月までに選定されました。

OISは地上4階、地下1階の庁舎の1棟借りを予定しており、
今後、市とOISで賃料や改修にかかる費用など具体的な交渉を進めます。

市は市佐敷新里に新庁舎建設を進めており、
現在の玉城庁舎と大里庁舎を統合します。
玉城庁舎の職員は完成後、5月末までに新庁舎へ移る予定です。

市は去年12月から跡地利用に関する公募を始め、
事業計画や地域への波及効果などを審査し、
プレゼンテーションなどを経て優先交渉事業者を決定しました。

OISはスイスの国際バカロレア機構が実施・提唱している
教育プログラムを実践する学校として、
2011年に「国際バカロレア認定」を受けており、
幼稚園児や小学生、中学生を対象に、英語を主な言語として授業を実施しています。

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