水の大切さを壁新聞に うるま市の銘苅さん最優秀賞

2018年1月23日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

水の大切さや地球環境について学び、理解を深める
「第3回全国小学生『わたしたちのくらしと水』
壁新聞コンテスト2017」で、
うるま市立赤道小学校5年の
銘苅果子(かこ)さんの作品が
最優秀賞を受賞しました。

全国161小学校
5022作品の中から選ばれたもので、
県内からの最優秀賞受賞は初めてです。
校内でこのほど開かれた授賞式で、
銘苅さんは
「大きな賞をもらってとってもうれしい」と
満面の笑みを浮かべました。

受賞した作品「沖縄の水の歴史新聞」は、
水道が県内で整備される前の水の普及方法や、
沖縄の水不足対策、沖縄本島の11ダムを訪問して
分かったことなどをまとめたもので、
紙面の構成にもこだわり
「みんなが見て忘れないように」と、
背景に沖縄本島の地図を描き、
雨水から水道となって各家庭に届くまでの順路なども
イラストで紹介しました。

授賞式に出席した父親の格(いたる)さんは
娘について
「自分で調べてまとめることが好きで、
今回のコンテストも自ら挑戦したいと進んで調べていた」
と語りました。

銘苅さんは4年生から2年連続で、
「琉球新報学校新聞コンクール」の県知事賞を
受賞しています。

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