ひやみかち那覇ウォーク さわやかに汗を流す

方言ニュース 
2017年11月13日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

健康意識を高めることを目的に、
ひやみかちなはウォークがきのう、
開催され、那覇市内や沖縄本島南部を
巡る8つのコースに、
子どもからお年寄りまで幅広い世代の
人たちが参加しました。

このうち、42・195キロの一番長いコースに参加した
豊見城市の(30)歳の女性は
「歩く途中で沖縄そばが食べたい。
楽しみ」と意気込んで歩き出し、
秋の涼しい風が吹く中、参加者は口々に
「歩きやすいね」と話していました。

また、那覇市識名の大石公園では、
立ち止まって写真を撮る参加者もおり、
那覇市の(59)歳の女性は職場の仲間とのおしゃべりにも花を咲かせながら、
「ゆんたくしていたら最後尾だった。
史跡なども見ながら歩けることが楽しい」
と笑顔を見せていました。

さらに、湿地にマングローブが茂る
豊見城市の漫湖・水鳥湿地センターには、
多くの家族連れが立ち寄り、
那覇市の(40)歳の男性は
「こんな場所があるなんて知らなかった。
イベントを機会に知ることができて良かった」と話し、
(8)歳になる息子は
「片一方のはさみが大きいカニがいた」
と興奮気味に声を弾ませるなど、
参加者は思い思いに
歩く楽しさを味わいました。
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