伊是名村の玉御殿、重要文化財に指定

「伊是名村の玉御殿、重要文化財に指定」
方言ニュース5月25日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

国の文化審議会はこのほど、
伊是名村伊是名元島の墓所、玉御殿について、
重要文化財に指定するよう松野文部科学大臣に答申しました。

玉御殿は琉球王家第二尚氏初代・尚円王の
父親の尚稷らの墓所として1688年に整えられ、
当時の墓の形式や築造技術を残していることなどから指定が決まったものです。

重要文化財に指定されるのは県内では23カ所目で、
歴史資料なども含む国指定の国宝、
重要文化財としては34件目となります。

玉御殿は岩盤に接して造られた石造の墓室や石垣、
アーチ状の門と石段から構成され、
面積は373・03平方メートルです。

墓室は首里の玉陵を模しており、
琉球石灰岩で造った三角型の
屋根などが特徴の「破風墓」の形式で
建てられており、玉御殿は現在、伊是名村が管理しています

平敷県教育長は
「指定は大変うれしい。村教育委員会や関係者と連携し、管理や活用に努めたい」
とのコメントを発表しました。

再生